1980-05-15 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号
また、外材対策といたしましては、やはり将来とも外材を入れていかなければ日本の国の木材需要を満たすことができませんので、やはり安定的にかつ継続的に輸入をしていくいろいろな手だてをしていかなければいかぬというふうに考えておりまして、外材対策と国内対策と両方を並行してやっていかなければ、なかなか自給率を高めるという方向にはいかないというふうに考えております。
また、外材対策といたしましては、やはり将来とも外材を入れていかなければ日本の国の木材需要を満たすことができませんので、やはり安定的にかつ継続的に輸入をしていくいろいろな手だてをしていかなければいかぬというふうに考えておりまして、外材対策と国内対策と両方を並行してやっていかなければ、なかなか自給率を高めるという方向にはいかないというふうに考えております。
そこで私どもとしては、外材対策としていま検討を重ねているわけでございますが、考えられることが数点ございます。一つは何を置いてもその木材生産国におきます資源の造成をやはり基本的に図る必要があるということでございます。そういう意味ではフィリピンにおきましても国際協力事業団の立場でいろいろ造林の協力をしておりまして、それなりに先方の評価も得ているようでございます。
これは十分反省して、これに対する、これがもっと外材対策のために機能するようにしなければ私は意味がないと思う。 こういった意味で、まだ一年ちょっとしかたっていないからといえばそれまでかもしれませんけれども、私は、今後見ていても、どうもこれが本当の外材対策になるような動きをしないというふうに見ております。
○瀬野委員 さらに、国産材産業振興資金についてお伺いしますが、ことし三十億円を計上して林業信用基金に出資し、そのうち五億円は保険、それから二十五億円を資金とし、都道府県が二十五億円上乗せして、計五十億円を四倍にして二百億円にして、いわゆる外材対策の一環として競争力をつけていこうという、これまた多年の念願で重要な資金でございますが、ぜひともこれも実行してもらいたい、かように思うわけです。
そこで、今後、先ほど申し上げましたように、いろいろな手だてを考えまして、外材対策ももちろんそうでございますけれども、これらの造林未済地に対して今後どうしていくかと、特に最近は広葉樹に対する見直し等の議論も出ておりますし、また自然保護あるいは環境保全上広葉樹林を残すべきだというような議論も出てきておりますので、こういう点も踏まえながら、今後のこれらの地域に対する造林すべきところについては、積極的に造林
もちろん林業政治力の貧困ということになりますけれども、そういう意味で、外材対策が国内林業、特に山村の発展にも大きな影響を及ぼします。また、将来の水資源の確保等にも、環境保全のためにも大きな影響を及ぼす。
○政府委員(福田省一君) まあ、早急に実情をできるだけ早くしたいということで一名出しておりますけれども、全体的な調査なり外材対策につきましては、今後国内材含めて外材につきましても調査いたしたいと、かように思っております。現時点ではとりあえず一名派遣して実情を調査しているところでございます。
に基づく最低保障制堅持に関する請願 第九九 昭和四十七年度教育予算増額に関する請願(三件) 第一○○ 養護教諭の養成に関する請願(三件) 第一○一 千葉市の加曾利貝塚広域保存に関する請願(六件) 第一○二 大学の授業料等値上げ反対等に関する請願(十件) 第一○三 山村開発次期対策の早期実現に関する請願(二百九十九件) 第一○四 国産材の振興対策等に関する請願(三百九件) 第一○五 外材対策
請願 第一〇〇 昭和四十七年度教育予算増額に関す る請願(三件) 第一〇一 養護教諭の養成に関する請願(三件) 第一〇二 千葉市の加曾利貝塚広域保存に関す る請願(六件) 第一〇三 大学の授業料等値上げ反対等に関す る請願(十件) 第一〇四 山村開発次期対策の早期実現に関す る請願(二百九十九件) 第一〇五 国産材の振興対策等に関する請願 (三百九件) 第一〇六 外材対策
請願外四件(千 葉七郎君紹介)(第四三号) 三 同外四十三件(仮谷忠男君紹介)(第六 三号) 四 同外四件(北山愛郎君紹介)(第六四 号) 五 同(豊永光君紹介)(第六五号) 六 同外二件(秋田大助君紹介)(第一四〇 号) 七 同外二件(松澤雄藏君紹介)(第一四一 号) 八 同外三件(森下國雄君紹介)(第一四二 号) 九 外材対策
号)(第二四九五号)(第二五五七号)(第二 五六一号)(第二五九五号)(第二五九六号) (第二六一一号)(第二七一三号)(第二七五 五号)(第二八四五号)(第二八四六号)(第 二八七三号)(第二九五四号) ○狩猟者団体法制定に関する請願(第六号)(第 一六〇九号)(第一八六七号)(第二〇三三 号)(第二四三八号)(第二五五三号)(第二 七二二号)(第二七三八号)(第二九八二号) ○外材対策
同外十三件(赤澤正道君紹介)(第三九六九 号) 同外百六十六件(内田常雄君紹介)(第三九七 〇号) 同外五件(田村元君紹介)(第三九七一号) 同外六件(中川一郎君紹介)(第三九七二号) 同外六件(足立篤郎君紹介)(第四〇九〇号) 同外四件(久保田円次君紹介)(第四〇九一 号) 同外十五件(松野頼三君紹介)(第四〇九二 号) 同外四件(徳安實藏君紹介)(第四一二六号) 外材対策
藤田高敏君紹介)(第六五一号) 造林政策の確立に関する請願(佐々木更三君紹 介)(第六五二号) 同(中澤茂一君紹介)(第六五三号) 同(成田知巳君紹介)(第六五四号) 同(松沢俊昭君紹介)(第六五五号) 同(芳賀貢君紹介)(第六五六号) 同(日野吉夫君紹介)(第六五七号) 同(安井吉典君紹介)(第六五八号) 同(中澤茂一君紹介)(第六八四号) 同(成田知巳君紹介)(第六八五号) 外材対策
農畜産物輸入自由化反対に関する請願(津川武 一君紹介)(第四二号) 造林政策の確立に関する請願外四件(千葉七郎 君紹介)(第四三号) 同外四十三件(仮谷忠男君紹介)(第六三号) 同外四件(北山愛郎君紹介)(第六四号) 同(豊永光君紹介)(第六五号) 同外二件(秋田大助君紹介)(第一四〇号) 同外二件(松澤雄藏君紹介)(第一四一号) 同外三件(森下國雄君紹介)(第一四二号) 外材対策
そういう通産省のこれから入れてくる外材対策と、農林省のこれから国内材の生産を増強していく対策と、しかも外材を補完的に考えておる立場との調整というものが、どういう段階でどういうように行なわれておるのか、この点について大臣の御答弁をお願いしたいと思います。
したがって、いまの時点で、外材がまだそう問題化されておらない、いわゆる生産輸出国の現地の状況において、そう問題化されていない時点で、われわれが外材対策というものを根本的に考える必要があるのじゃないか。
私は、このくらいオーバーなとらまえ方をして外材対策を立てても決して行き過ぎじゃない、こう思うわけです。いまの需要の拡大は、どんどんと外材がふえていくわけですね。それに対して自給率を高めるとおっしゃいますけれども、昭和三十五年以降の需要と供給の推移を見ましても、とてもそんなに高まるような状態にないわけですね。需要の拡大にとうてい供給が追いついておらないわけです。
さらに、外材対策について、白書は米材、南洋材、ソ連材に対する考え方が全く同一視されておりますが、貿易政策という視点、国内の産業政策の視点から、これを正しくとらえる必要があると考えます。